DILIsym Services Inc. は、2014年に設立され、米国ノースカロライナ州Research Triangle Park を拠点として、薬物誘因性肝障害(DILI)の研究で世界的に著名なノースカロライナ大学ワトキンス教授をリーダーとするDILI予測コンソーシアム DILI-sym Initiative の管理運営、コンソーシアムの成果物となるソフトウェアの開発、提供、サポートに加え、関連するコンサルティングサービスを行っています。
コンソーシアムを通して、DILI予測のモデリングソフトウエアである DILIsym、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)予測の NAFLDsym の開発が継続されてきました。
2017年6月に Simulations Plus 社の傘下となり、DILIsym Services Inc., Simulations Plus Company となりました。将来的には、Simulations Plus社の主力製品であるソフトウエア GastroPlus にDILIに関する機能が搭載される予定です。
現在は、これらのモデリングソフトウエアに加え、薬物誘因性腎障害予測:RENAsym、特発性肺繊維症予測:IPFsym の開発が、コンソーシアムべースで進められています。
ノーザンサイエンスコンサルティング゙では、DILIsym Services 社のソフトウェア DILIsym、NAFLDsym の販売提供と共に、DILIsym コンソーシアム、RENAsym コンソーシアム、そしてコンサルティングサービスをご案内いたします。
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